絶対に知っておきたいCG基礎知識
現代のデジタル世界では、CG(コンピュータグラフィックス)があらゆる分野で革命を起こしています。ゲームや映画はもちろん、建築や医療、さらには教育に至るまで、CGの応用範囲は広がり続けています。
この記事では、今後CGを作ってみたい、触ってみたい方向けに絶対に知っておきたいCGの基礎知識について解説します。
1. CGとは?
皆さんがCGを学習する上で、まずは「CGとは何か」を理解する必要があると思います。
CGとは「Computer Graphics(コンピュータグラフィックス)」を省略した言葉です。
主にコンピュータ上で生成された画像や映像またはその技術のことを指します。
ただし、コンピュータ上でゼロから生成されたものがCGというわけではないです。
例えば実写で撮影した写真をコンピュータ上に取り込んで表示させたものも広義的にはCGであると言えます。(下画像)

(上記のようにコンピュータ上でCGを表示する手法をレンダリングといいますが、ここでは詳細に触れずに別の記事で説明します。)
2. CGの種類
CGは主に「2DCG」と「3DCG」の2種類に分かれます。
2DCGとは「Two-dimensional Computer Graphics(2次元コンピュータグラフィックス)」を省略した言葉です。
3DCGとは「Three-dimensional Computer Graphics(3次元コンピュータグラフィックス)」を省略した言葉です。
2Dと3Dと聞いて、なんとなく薄く平らなものと立体的なものを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
イメージとしてはそれで合っているため問題ないです。
もう少しわかりやすく説明すると、
2DCGは縦×横の2次元空間で表現される平面的なCGのことを指し、3DCGは縦×横×奥行きの3次元空間で表現される立体的なCGのことを指します。
例として以下のイラストを見てみましょう。

どちらもベースは同じイラストですが、左側のイラストに比べて右側のイラストのほうが立体的に見えていますね。
このように奥行きをうまく活用することで立体的な表現をすることができます。
また、2次元空間はx,y座標で表現され、3次元空間はx,y,z座標で表現されることが多いです。
2次元空間

3次元空間

3. CG活用のメリット
CGを活用するメリットについて記載します。
CGを活用する1つ目のメリットは「現実では表現が難しい映像を表現できること」です。
ファンタジーな世界やキャラクターを創造し、現実では見ることができない映像を作ることができます。
CGを活用する2つ目のメリットは「修正がしやすいこと」です。
カメラで撮影した後に写真を見たら全体がボケていたり、逆光で大事な部分が見えなかったりして撮影し直した経験はないでしょうか。
CGではそのようなボケや光の明暗などを簡単に修正することができます。
CGを活用する3つ目のメリットは「コストが抑えられること」です。
実写では撮影場所まで実際に移動して風景などを撮影する必要があるため、交通費や輸送費などのコストが必要になります。
しかし、CGでは風景を作成できるため交通費等のコストを抑えられるメリットがあります。
CGの基礎知識についての説明は以上です。
参考:CG制作を簡単に体験可能なソフト
最後にCG制作にトライしてみたい人向けに無料のCG作成ソフトをご紹介します。
UnrealEngine

無料のゲームエンジンで高品質なCGを作成することができます。
GUIで簡単に操作できる点が素晴らしいですね。
Blender

こちらも無料でCGが作成できるソフトです。
モデリングやアニメーションを勉強したい方にお勧めです。
まとめ
絶対に知っておきたいCGの基礎知識について簡単にご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
CGは様々な分野で活かすことができる技術ですので、ぜひ学習してみてください!



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